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決定打は「きんぴらごぼう」(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)

【才能応援プロジェクト】ブログを書いてプロをめざそう!


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近いうちに観に行きたい映画。 現在絶賛公開中の「深夜食堂

我が南国では、ドラマの第3シリーズが1月19日の深夜から始まったのですが、
それまで1&2シリーズも原作の漫画の存在も知りませんでした((>д<;))モウシワケナイ

でも何の知識もなく観始めてみると、その昭和チックな路地裏の風景と人情味溢れる物語にどっぷりハマり、
めしやのマスターが作る素朴で美味しそうな料理に、映画のキャッチフレーズの如く小腹も心も満たされていきました♡





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一日が終わり人々が家路へと急ぐ頃、俺の一日は始まる。
メニューはこれだけ。 あとは勝手に注文してくれりゃあ、出来るもんなら作るよってのが俺の営業方針さ。
営業時間は夜十二時から朝七時ごろまで。 人は「深夜食堂」って言ってるよ。
客が来るかって? それが結構来るんだよ。


オープニングで毎回流れる、マスターの穏やかなナレーションが耳に心地いい。
そして通称「深夜食堂」を訪れる、一癖ある常連客とマスターの交流はとても温かく、
どんな客も迎え入れ彼らが抱える様々な事情に介入はせずとも、
必要な時は後押しするような言葉をかけてくれる、普段は口数少ないマスターの存在感がとてもいいです。





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そんな主役のマスターを演じるのは小林薫
数多くの映画やドラマに出演し日本を代表する名俳優のはずなのに、
ワタスの中では「ふぞろいの林檎たち」のイメージが強過ぎて、他の代表作品を挙げることが出来ません(^ ^;)
でもこのドラマを観て以来、「ふぞろいの林檎たちの小林薫」から「深夜食堂の小林薫」へと長年のイメージがようやく代わりました。
顔には大きな切り傷の痕、どこか陰があり謎めいた雰囲気のマスターがそれくらい彼にはハマり役♡





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ワタスが観た数少ない回の中でも、映画を観たい!と思う決定打になったのは、第28話の「きんぴらごぼう」でした。

深夜食堂をふらりと訪れたのは、常連客でヤクザ・ゲンの高校時代の恩師・千鶴。
千鶴に憧れを抱いていたゲンは偶然の再会に有頂天になるが、
アメリカから10年ぶりに帰国した千鶴は、時間を惜しむかのように昔の仲間や
お世話になった人たちと会おうと毎日大忙し。
「俺じゃダメかな?」
「いいの? こんなおばあちゃんで」
ある日長年の思いが叶ったゲンは、千鶴のために堅気になろうと決心するが、
千鶴はサヨナラも告げずにアメリカに発ってしまう・・・。


エンディングでゲンが泣き崩れるシーンを見て、結末を推測することは出来たのですが、
分からない部分もあったのでネットのQ&Aサイトで親切な方の詳しい解説を読んでみました。
それで千鶴の言動の全てを理解した時、あまりに悲しくて嗚咽(T T)
目と鼻からほとばしる大量の液体が、決壊したダムのようにしばらく止まりませんでした(爆)
そのネットで回答した方が書かれていたように、この「きんぴらごぼう」は
素晴らしい脚本と演出によって、屈指の名エピソードになったと本当に思います・・・って、
タイプしているだけでまた泣けてくる~~~(ノДT)
まるでこの回のために書き下ろしたかのような、エンディング曲がまたいいんですよ。





決定打は「きんぴらごぼう」(才能応援プロジェクト ウェブライター部門)_b0292900_15104458.jpg
まだまだ寒さが厳しい今こそ、映画「深夜食堂」を見て心ほっこりしたいと思います・・・って、
最高気温が15℃を下回ることなんてあまりない南国ですが~~~(笑)
アジアでも大人気らしいこのドラマ。 映画ではマスターの日常の一部も明らかになるらしいので、
ドラマよりも広がりを見せるであろう「深夜食堂」で、どんな人間模様が繰り広げられるのか、
そしてどんな料理が見られるのかが今からとっても楽しみです(←食いしん坊はこれが一番見逃せない?)
その前に、ドラマの1&2シリーズを予習しなくちゃ!


ではでは、今日も良い一日を~(*^o^*)/~














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by peko_tin | 2015-02-03 06:00 | 映画・テレビ