別の方法で関わる
とりあえず一週間と、トライアル同居生活をしていた姉妹ニャンズ。
というのも、ニャンズが元気に大暴れしているのを見ている時も、仲良く寄り添って寝ている時も、
微笑ましくは思うものの心が晴れることがなかったんです。
あの野良ちゃんが動物病院に連れて行かれてから約3ヶ月。
どれだけ治療費がかかるか分からないからと、この姉妹ニャンズの引き取りの検討を保留していました。
あれから動物病院から連絡が来ることはなく、それは残念ながら野良ちゃんが助からなかったことを意味するので、
それならば姉妹ニャンズに手を差し伸べてあげようと、心から思っていたのですが・・・。
とらちゃんの時と違い、仲良しの姉妹だから寂しがらせる心配や罪悪感はないだろうと思っていたけれど、
逆にとらちゃんの時のように帰宅が楽しいどころか、家に近づくにつれ心がどんよりとしていくのに気づいてしまったんです(T T)
去年保護したニャンコの時もそうでしたが、共通するのはみんなまだ子猫だということ。
自分自身のことなのに、はっきりとした理由は分かりませんが、もしかしたらワタスは
自分が思っている以上にペコを失った悲しみから抜け出せていないのかな?
だから子猫を受け入れられないのかな?と思ったりしています。
今の感じだと、大好きな猫を飼うのは一生無理な気がします・・・。
世の中には、たくさんのワンニャンズに手を差し伸べられる愛情溢れる素晴らしい方たちがたくさんいるのに、
たった2ニャンズも救えない無情な自分が情けなくてしょうがないですが、
自分の気持ちを否定することは出来ないので、今は自分に出来る別の方法で大好きな猫に関わろうと決めました。
最近また4匹もの子猫を産んだ姉妹ニャンズのお母さん猫。
保護者さんは、お母さん猫&姉妹ニャンズの他に、ニャンズのお姉ちゃんとこの新しい子猫たちも保護しているので、
とりあえずはお母さん猫の避妊手術費用を、半分でも出してあげられたらと思っています。
その後も保護者さんにサポートが必要な時は、積極的にお手伝いをするつもりです。
ニャンズとの同居生活を温かく見守ってくれた皆さま、残念な結果になってしまい申し訳ありません。
温かい言葉をかけて頂き、本当にどうもありがとうございました。
今日も良い一日をお過ごしくださいね~
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どうもありがとうございま~す
by peko_tin
| 2014-10-03 06:00
| ネコ